中国旅行の必須アプリ:日本で入れておきたい5つ(2026年11月時点)
広東省の東莞に住んでいる大学生です。日本から来た友人を案内していると、口岸を越えた直後に「あ、アプリ入れてない」と気づくパターンを本当によく見ます。中国本土に入ってからだとダウンロードできないアプリもあるので、この記事では日本にいるうちに準備しておきたいアプリを、2026年11月時点でまとめました。支払いのAlipayは別記事「Alipay外国人認証、2026年版の詰まりポイント」で詳しく書いているので、ここではそれ以外を中心に紹介します。
1. WeChat(微信):連絡手段とミニプログラム
中国では、LINEの代わりにWeChatが連絡のほぼすべてを担っています。お店の予約、ホテルとのやりとり、現地で知り合った人との連絡、どれもWeChatです。さらにアプリの中に「ミニプログラム」という小さなアプリがたくさん入っていて、観光地の入場予約やレストランのオーダーもここで済むことがよくあります。
登録は日本の電話番号でできます。流れはだいたい次のとおりです。
- App StoreかGoogle Playで「WeChat」を入れる
- 電話番号を入力し、SMSで届く認証コードを入力する
- 画面の指示に従ってセキュリティ確認(パズルなど)を行う
- 場合によっては、すでにWeChatを使っている人に「友達認証」を頼むよう求められる
4番目がいちばんの詰まりポイントです。新しいアカウントの場合、既存ユーザーに画面のQRコードを読んでもらう「友達認証」を求められることがあります。WeChat公式ヘルプによると、手伝ってくれる人がいない場合は「Verify via Payment Card(カードで認証)」や「WeChat Payを有効化して認証」という代わりの方法もあります。手伝える人の条件は国・地域によって違い、登録画面の案内が優先とされています。また公式ヘルプでは、登録中はVPNに接続しないよう案内されています。中国に知り合いがいる方は、出発前にお願いしておくとスムーズです。
WeChat Payも海外カードを紐づけられますが、詳しくは支払いの記事を見てください。
(画面イメージ:WeChatのトップ画面を下にスワイプすると、最近使ったミニプログラムが一覧で出てきます。)
続きはPDF版に収録しています。